前回の主人のご先祖スペシャルの直後、主人は高熱を出して、三日間仕事を休みました。
何年も熱を出さなかったので、毒出ししたようです。顔つきが穏やかで人相が変わりました。
息子に関しては、修学旅行の後から、やはり学校には行きたくないと言うので、今は適応指導教室に通って、楽しそうにしています。この夏に、通信制高校の面接に行き、早々と合格通知もいただきました。学校での過度な叱責や体罰がきっかけで行けなくなったのですが、(それだけが原因ではありませんが、)私は担任に自分の思いをずっと言えなくて苦しかったのですが、はっきりと、息子が苦しんでいたことを伝えることができました。
生きるのが楽になったなと感じています。運転してても、赤信号がすぐに青に変わる、駐車スペースをうろうろ探すことがなくなった、お店に行って、ガラガラだったのに、私たちが席に着いたら、あっという間に満席で待っている人がたくさんいる、タイミングよく色んなことが運ぶので、びっくりで、そのたびに宇宙にありがとうと、つぶやいています。
先日、絶縁していた母に、自分から電話をかけて話しました。
なぜ電話をかける気になったかと言うと、美容院に行った時に、隣の席の若い女の子が、お母さんにプレゼントをサプライズでするんだと、楽しそうに話しているのを聞いて、うらやましい仲のいい親子やなあと、なんで私はそうできないのかなあと思って、ずっとモヤモヤと引っかかっていました。
その後、たまたま入ったコンビニの店員が、あの時の女の子でした。
また別の日、めったに行かない大きなショッピングモールに行ったら、あの女の子とすれ違いました。
もうこれはサインだなと、こんな確率で会うわけない、連絡しろってことだなとわかりました。
幼いころから、両親に精神的、身体的に傷つけられてきて、人が怖くて、どうして自分の人生はこんなに苦しいのか、許せない気持ちで恨んでいました。両親はあの時点でそういう子育てしかできなかったのだと思います。
母は母の生き方で、幸せになってくれればいいと、割り切れるようになりました。
母の幸せを願えるような自分になったことを自分で自分をほめてあげたい気持ちです。
先日、わたしの好きなバンドのファンの集いがあったので、申し込んだら抽選で当たりました!主人が東京までついてきてくれて、おまけに良い席で、楽しい夢のような時間を過ごさせてもらいました。ひきこもりの自分はもういません。
何か現象があるから、何か物を持っているから幸せ、というのではなく、ただ自分がこの世界に存在して、命を与えられている、一秒一秒が愛しく大切に思えます。
何をしてても幸せな気持ちになれます。私は前回のメールで幸せになります!と鼻息荒くかいたと思いますが、なるのではなく、もうすでに幸せでした。
この世界からたくさんのものを、受けとりすぎるくらい受け取っていて、お返しができないです。そう思うと、感謝ではちきれそうです。
特別なことをして、社会に何かはできませんが、せめて私と関わった人、物などがあたたかい気持ちになってもらえるような、そんな存在になりたいと思います。支離滅裂な長文ですみません。
ゴールデンセレブの先生方には、心からありがとうの気持ちをお伝えしたいと思います。